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佐賀県PTA連合会
2016年01月19日
平成27年度佐賀県PTA連合会・佐賀県高等学校PTA連合会と退職校長会との教育懇親会が1月19日(火)グランデはがくれにて開催されました。
この会は、佐賀県の子どもたちの様子や教育の現状について意見交換し、退職された校長先生方の学校応援団としての活動に役に立てるとともに、本県の子どもたちの今日的な課題の確認をすることを目的として毎年開催されています。
今年度は県P連8名・高P連5名、退職校長会9名の合計22名で行われました。講師に佐賀県教育長教育政策課 八谷 幸浩課長をお招きして「佐賀県教育の基本方針について」と題して講話をお聞きしました。
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平成27年度佐賀県PTA連合会・佐賀県高等学校PTA連合会と退職校長会との教育懇親会が1月19日(火)グランデはがくれにて開催されました。
この会は、佐賀県の子どもたちの様子や教育の現状について意見交換し、退職された校長先生方の学校応援団としての活動に役に立てるとともに、本県の子どもたちの今日的な課題の確認をすることを目的として毎年開催されています。
今年度は県P連8名・高P連5名、退職校長会9名の合計22名で行われました。講師に佐賀県教育長教育政策課 八谷 幸浩課長をお招きして「佐賀県教育の基本方針について」と題して講話をお聞きしました。
☆基本方針の6つの柱
Ⅰ.確かな学力を育む教育の推進
(学力の向上、学習環境の整備など)
Ⅱ.豊かな心を育む教育の推進
(道徳教育、不登校・いじめ対策、生徒指導の充実)
Ⅲ.健やかな体を育む教育の推進
(学校体育、食育、健康教育、性に関する指導など)
Ⅳ.時代のニーズに対応した教育の推進
(ICT利活用教育、グローバル化対応、産業人材の育成など)
Ⅴ.教育活動を支える環境の整備
(優秀な教職員の確保・育成・信頼される学校づくりなど)
Ⅵ.文化財の保護
(文化財の調査・保存・整備・継承)
教育とは
個人の価値を尊重して、職業及び生活との関連を重視し、公共の精神に基づき主体的に社会の形成に参画し、自然を大切にし、伝統と文化を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養う。
【子どもたちへの関わり方(保護者の皆さんや先生方へ)】
・積極的にかかわっていく姿勢を失わない
(見守り・声かけ・話しかけ・いつも膝を交えて話し合う)
・他との関わりの中での自分という意識を養う
(文化・伝統・公共・環境の中で個は存在する)
・一人で抱え込まず、チームで対応する
(家族の連携・学校と家庭の連携・担任同士の連携・教科間の連携・それぞれが話しやすい環境づくり)